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2010/05/20

コメント

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maltambassador

作物は、空と土と、そして風がないと駄目なんだそうだ。ある人が室内で稲を育てたらどうしても駄目で、悩んで農家の人にみてもらったら、「そりゃ、ここは風が吹いてないから」とあっけなく指摘された・・・という逸話を聞いた。風で揺れるから、根を張るんだって。水や肥料も同じで、根元から少し遠いところに入れるほうが、根が深く広く伸びていくので、結果的に作物全体が丈夫になるのだそう。これって人間にもすごくアナロジーあるよね。

Sumeba-Miyako

アナロジーありますねぇ。
特に種→芽→苗の成長フェーズごとの世話を通しでやっていくと勉強になりますねぇ。
小さいポットで伸ばせる根と地上部の成長の限界点が手に取るようにわかり、そうなったら次のフェーズでは面積広げて水分肥料を遠くにやり、更に根を広げて頑丈にしていくという経験。

まるで事業継承のよう。創業者の組織で縄張り内に強く深い根を張る事に成功していたとしても、人脈・サービスその他もろもろ根となるものを既存の枠内で回していると成長には限界があり、生き残り・更なる飛躍拡大を目指す限り、土台を壊さず外に外に脈を広げ組織内の知(人材のケイパビリティ)をgrade upをさせていくことが必須、とか。
組織論にまで発展させるアナロジカルシンキングも度が過ぎると危険だけど、異分野で実感した事で今やってることが「腑に落ちる」というのは大いにあるような気がします。

maltambassador

ところでこれ、文字で書いても経験のない人には腑に落ちないんよね。実際に自分で植物を育てたら、1年で分かるんだけど。人材育成と農業経験の関係って、けっこう明らかだなと最近思う。皆やればいいのに。

Sumeba-Miyako

これは本当に人育ちますね。。。
Thanks for your valuable input always.
もっとナレッジャボーになったら、企業相手に農業人材育成(体験版)プログラムやりたいな~~
バイオの世界は未来明るし深し。

maltambassaror

そらよかたい

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