この土地にきてもうすぐ1年半、full time jobを離れ、新たに自分がやるべき事/やりたい事に向かって進んできた中で、得られたものがある。
・ぶれない夢に対して道を切り開いていこうという覚悟
・信頼して欲しい人々からの、少しばかりの信頼=期待+成果+共生の心
・細くても確実に自分が持続していけると確信するまで体感しながら定めたMissionと具体的solution
今日は夫の事業継承の次の展開の具体的な道筋を見つけ、その中で自分が「個」として責任を持って運営していく事業領域を決断して他言した記念すべき日。言ってみれば、今後の人生何をして生きていくかがより具体的に見えたということ。
まだそこ?って感じだが、「決断する」というのは結構な作業なのだ。日々の積み重ねの中で、ふとした中くらいの気付きやアイデアをreviseしながら周りの状況を何度も考えた上で、「自分だけでなく皆がハッピーになれるもの」そして一番現実的且つ、長期的にコミットしていける確信があるものを決断する。そして他言。
こっちにきてからずーーーっと、目的意識を持って人と出会い、ビジネスと出会い、本を読み、先人に学び、提案・行動と失敗を繰り返しながら練ってきた。いつになったら頭の中で全てがholisticに繋がって「カチッ」という音がするんだろうと思いながら、機を待っていたんだけど、いきなり頭に一気に全体像の絵と道筋が描かれたヒラメキのようなものだった。
最後のきっかけは義父が家に置いて行った「到知」という人間学の月刊誌。まぁ、なんというか人間の生き方そのもの、人生哲学についての示唆が詰まったもの。いつも、これを読むと謙虚になる。自分の浅はかさ・中途半端さを思い知る。全然私真剣に生きとらん、となる。
1年半総括の得られたものからだいぶそれたけど、これは”自身の人間としての弱みに向き合う事が出来たこと”が大きいと思う。家族や周りにいる支えてくださる方々、そして糸島の自然環境のおかげで、正直になって己を知り、「生き方」について考える時間が多くとれた。
私は胆力がない。よって行動もコンディションによってかなり不安定だしすぐよそ見する。すぐイライラしてぶつかった壁についてグチグチ言ってため息をつく。糸島での生活で健康で持久力のある体作りに取り組んでいても、なかなか改善しない。思考に癖があるので乗り越えていくのにはまだまだ助言が必要。
そして、スキル・知識・経験以前に、人としての思慮深さに欠ける。
ここでは何事も「何が出来るか」というよりも「どういう心づもりでやっているのか」が大事だし、東京で生きていくよりも人間力が試されるのでそれを痛感するのだ。
でも、全ては良い方向に向かっていると思う。自然と共に生き養われる生命に対する感性と、共同体カルチャーの強い人々の中で教わる協調性や利他的な心、自身の中にあるエゴやバイアスを取り払うための学問、背中を押してくれる味方、そして一番新しい宝物である娘・・・。
自分に圧倒的に足りないものを身につけれる環境がここにはある。あぁ感謝感謝。
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