昨日、快晴18℃の休日。
旦那さんは朝から採用面接のため会社へ、私は朝からとある音楽関係者の訪問を迎える。期待全くしていなかったのにピアノリサイタルのチケットをもらう。
かなりの鬼才らしいショパンを弾くロシアモスクワ出身のピアニスト(しかも坊主)、これは行くしかない。。。 コンサートには福岡の主要なクラッシック界の人々が集まるので、人々との出会いも楽しみ。
東京では一緒にやる人が沢山いたけれど、この地でもピアノや歌を趣味で続けていく仲間を見つけるのはそんなに難しくない。
そうこうしているうちに旦那さん帰宅、念願の近場ドライブ観光の一日が始まった。
白糸の滝、スケールはそこまで大きくないが、山奥の木々の中にひっそりと美しく立体的な滝を降らしていた。
山景色の立体的な遠近間、滝の水が流れる様子を堪能していると、
物事を立体的に見るという感覚が蘇る。これも野性的なsurvive力の1つ。
緑を見ると視力がよくなると良くいうけれど、遠くが見えるようになるというよりは、多角的な視点でモノゴトを見れるようになるというところに繋がっている気がする。
埼玉~東京にかけての平地やビルばかりの東京の都心の景色では決して養われなかった「立体的な視覚」。
日本に長期間いてずっと日本人ばかりと接していると、視野が狭くなり価値観が凝り固まってきてしまうように、同質の平面だけを見る、あるいは意識する、というのは非常に危険な事だと思う。
立体的な地形で暮らす事によって、仕事で海外に出たり異質なものに出来るだけ沢山触れようとする私のライフスタイルと、身体的な感覚(視覚)が一致してくるような、そんな効果があるように思う。
伊都亜蔵里。家自体は本当に古い木造の民家そのものだが、そのレトロな箱と、先進的なインテリアや書籍の数々が対照的で非常に「ネオ」な空間。(「エコ」?)
再利用されている家もさぞかし嬉しいだろうなぁ・・・。
ゆったりとお茶をしたらいよいよ、念願のハーブガーデンに突入。
ハーブの香りが天然でこんなに凄いものなのか、というのを始めて知った。
アロマオイルでも炊いてるのかと思ったら、ガーデンを歩き進んでいくと風と共に鼻をかすめる豊な香り。
ハーブハウスの中には素敵な女性と、数百種類のハーブ苗。
まさに、現代人が必要としている最高級の天然癒し空間がそこにはありました。
福岡市内から来たであろう若い女子大生とかでレストランは大賑わい。
今日はここで作っているバジルペーストがフンダンに使われたピザを頂いた。美味しい。。 目の前いっぱいに広がる大地の自然を活用して商業をproduceする・・・素敵な事だなぁ。
糸島はそこまで強く「transition town!」として街をブランディングしているわけではないけど
食や自然を1人1人が大事にし、それらを活かして生活を豊かに彩どる気持ちのいい商業がどんどん生み出されている。そのほかにも出会うものの多くにGreen businessの要素を感じる事が出来る。
実際にエネルギーの再利用をメインにGreen Businessで利益を出している若手経営者も沢山いて、彼らのアイデアや貫いている経営哲学を聞くのがまた面白いのですな。
引っ越しから約1カ月。この街は地に足の着いたNeo。I love this city... !
旦那さんは朝から採用面接のため会社へ、私は朝からとある音楽関係者の訪問を迎える。期待全くしていなかったのにピアノリサイタルのチケットをもらう。
かなりの鬼才らしいショパンを弾くロシアモスクワ出身のピアニスト(しかも坊主)、これは行くしかない。。。 コンサートには福岡の主要なクラッシック界の人々が集まるので、人々との出会いも楽しみ。
東京では一緒にやる人が沢山いたけれど、この地でもピアノや歌を趣味で続けていく仲間を見つけるのはそんなに難しくない。
そうこうしているうちに旦那さん帰宅、念願の近場ドライブ観光の一日が始まった。
- 家から25分、糸島の白糸の滝
- そこから10分、古い民家を改造したオシャレなカフェ「伊都亜蔵里」
- そこから10分、あのハーブガーデン視察+ランチ
白糸の滝、スケールはそこまで大きくないが、山奥の木々の中にひっそりと美しく立体的な滝を降らしていた。
山景色の立体的な遠近間、滝の水が流れる様子を堪能していると、
物事を立体的に見るという感覚が蘇る。これも野性的なsurvive力の1つ。
緑を見ると視力がよくなると良くいうけれど、遠くが見えるようになるというよりは、多角的な視点でモノゴトを見れるようになるというところに繋がっている気がする。
埼玉~東京にかけての平地やビルばかりの東京の都心の景色では決して養われなかった「立体的な視覚」。
日本に長期間いてずっと日本人ばかりと接していると、視野が狭くなり価値観が凝り固まってきてしまうように、同質の平面だけを見る、あるいは意識する、というのは非常に危険な事だと思う。
立体的な地形で暮らす事によって、仕事で海外に出たり異質なものに出来るだけ沢山触れようとする私のライフスタイルと、身体的な感覚(視覚)が一致してくるような、そんな効果があるように思う。
伊都亜蔵里。家自体は本当に古い木造の民家そのものだが、そのレトロな箱と、先進的なインテリアや書籍の数々が対照的で非常に「ネオ」な空間。(「エコ」?)
再利用されている家もさぞかし嬉しいだろうなぁ・・・。
ゆったりとお茶をしたらいよいよ、念願のハーブガーデンに突入。
ハーブの香りが天然でこんなに凄いものなのか、というのを始めて知った。
アロマオイルでも炊いてるのかと思ったら、ガーデンを歩き進んでいくと風と共に鼻をかすめる豊な香り。
ハーブハウスの中には素敵な女性と、数百種類のハーブ苗。
まさに、現代人が必要としている最高級の天然癒し空間がそこにはありました。
福岡市内から来たであろう若い女子大生とかでレストランは大賑わい。
今日はここで作っているバジルペーストがフンダンに使われたピザを頂いた。美味しい。。 目の前いっぱいに広がる大地の自然を活用して商業をproduceする・・・素敵な事だなぁ。
糸島はそこまで強く「transition town!」として街をブランディングしているわけではないけど
食や自然を1人1人が大事にし、それらを活かして生活を豊かに彩どる気持ちのいい商業がどんどん生み出されている。そのほかにも出会うものの多くにGreen businessの要素を感じる事が出来る。
実際にエネルギーの再利用をメインにGreen Businessで利益を出している若手経営者も沢山いて、彼らのアイデアや貫いている経営哲学を聞くのがまた面白いのですな。
引っ越しから約1カ月。この街は地に足の着いたNeo。I love this city... !
そっちにも白糸の滝があるのか!
日ごろ過ごしている空間と感性の関係は、同感。
投稿情報: maltambassaror | 2010/04/30 22:16
福岡に行くと聞いて、てっきり市内の方に住むのかと思っていたら、こういう環境を選んだんだね。私も旦那さんと休日長野にいって果物狩りしたりしてたよ。なんだかほんとゆったりしていていいなー。仕事があれば、絶対自然があるところがいいよねー。田舎の病院に移ろうかしら・・・
投稿情報: S.sayaka | 2010/05/01 10:34
>mr. maltambassador
こっちにもありました。そちらのよりスケールは小さい(幅12m高さ24m)けど、まさに白糸の滝。日本全国8か所もあるみたいですね。http://ja.wikipedia.org/wiki/白糸の滝
山荘生活で殿も感性が潤いまくっていること、お察しします。
>Sayaka
とっても良いよ。春日部周辺も自然ありそうだけど、住み心地はどう?
遊びにいかなきゃねー。そして、ナースはどこにいっても職があっていい。
投稿情報: Sumeba-Miyako | 2010/05/06 15:29