気がつけばもう妊娠31週、胎児は1600g超え。
妊婦は出産前に歯科検診をして悪いところは一気に治療しておく。
中期~後期にかけてなんと15回程、夫の同級生が院長をつとめる糸島の新しい歯医者に通った。
それもそのはず、、、長いこと歯医者に通っていなかったら、今回なんと5本も虫歯発覚。しかも金属がはめ込んである治療済みの歯が、金属の下で虫歯進行してしまって神経までいってるのが2本あった。なんとか出産前に全て・・・と思って気長に2カ月間通い続けることに。
地場では昭和初期から代々続く家系のデンタルクリニックを選んだのは、単に夫と知り合いというだけでなく、地場の何代も続く家族経営の形とその最新の姿を学びたかったから。産科は福岡市内の大病院にお世話になっているが、都市部の医療機関とはまた違うサービスが体験出来るだろうと期待は高まる。
通ってみて治療がもう完了というところで、、結論。
「治療が本質的(長期的な視点で根本課題解決をしてくれる)且つ精神的ケアが素晴らしい。」
丁寧なだけあって予想以上に治療時間がかかったけれども、なんという満足感。妊婦だからこんなにもきめ細やかなケアがあるのか?いや、違う。そういう理念の歯医者なのだ。
院長1人に、6~7人の歯科助手さん、その仕事の役割分担も非常に科学的でプロセスもスムーズで、開業後間もないというのに既に「完璧に出来上がっている」プロの職場という印象。スタッフが育つ院内の人材マネジメント、治療手法(真因課題の特定と解決策提案)と技術、接客態度、全てにおいて人生初体験のサービスクオリティだと思った。神経が死んでいる歯の根っこの消毒治療は、今では当たり前なのかどうかわからんけど、とにかくストイックなまでに菌が再度繁殖しないような処置をしつこくやってくださる。
仕事のプロセス一つ一つが明確に分けられ、誰もが同じクオリティでそれを提供出来るので対応が早く、同時に何人もが治療を受けられるほどよい効率のよさ。それでいて無味乾燥にならない温かいNon-business likeな接客。これが同世代の地場リーダーの感覚なんだろう。良いものは受け継がれた上で、西洋的な科学的マネジメント手法がちゃんと取り入れられている。1人1人のスタッフの方の表情と柔らかい声と丁寧な仕事に癒され居心地が良く、「地域社会」というものの温かさを肌で感じれる空間なので、通うのが楽しかったくらいだ。
って、また大袈裟になってしまったが、2年前位に東京の前の勤め先の入っていたビルの歯科医で受けた治療があまりにもオソマツで通うのをやめたので、それを思い出すとなんだか差が歴然と感じられたのだった・・・。
次世代が単体の違う組織を作るとなると、今の時代に合った形に進化するのもやっぱり早い。継承の形ってのもほんとに色々ありますな~~~。
コメント