Garden Cafeee Terrace Vol.1

移住前から計画していたガーデンづくりがなかなか面白い。

人の居住空間を設計する行為・そして建てた一戸建ての家で生活をする事が、
枠にとらわれない個性的なゼロベース発想・思考を生むという教育理念のもと、
今住んでいる家は実は旦那さんと母上が設計に関わって出来たものなんだけれど
構想設計の部分だけでなく、以後のモノ作りとメンテナンス作業も自分の手でやる事で 初めて描いたものを実現して「結果」を出すところまでの訓練になるだろうと思って、私も少し修行してみることに。

さすがに家は作れないので木の板張りテラスとその周り付近の庭を含めたエリアで
食べれるハーブや野菜・果物なんかを育てつつ
ゆったり出来る森に面したガーデンカフェテラスを作ろうと思い、
地味な空間プロデュース作業が始動した。
必要な資材で箱や支柱を作り、作業する庭師と管理人も全て自分でやるとなると 構想の段階でかなりフィージビリティを意識してしまって、小さくまとまっている気がしないでもないが
「実現可能」な範囲でのBESTというのが結局は長期的に一番美しいし
最近その感覚が妙にしっくりくるので手間をかけすぎないモノ作りを目指すことに。

まぁそんなこんなで一人であししげにホームセンターに通って 人生で一度も買ったことがないちっちゃい木材のパーツとか 植えるお花やハーブやもろもろの植物の種を仕入れ、重い資材をせっせせっせと運んだりしとります。こういうのは、やっていくうちに色々軌道修正をしながら、結果的には実現可能なBESTに収まるもんかな～位に楽観視してるんだけど、どうなんだろう。楽しみだ。


なんにしろイメージを明確に持つ事も大事だけど、sustainableな庭の完成までの道のりは長い。

作業中には小鳥がぴゅんぴゅん寄ってきて窓つついてたり植木に入り込んでたり柵に止まっていたり、登場人物が多く面白い。人間だったら手伝ってよと思うけど、小鳥だから、ただちゅんちゅんして窓つっついてるだけで癒されて平和になるから、邪魔されても気を散らされても許してしまう。

いい年して「小鳥ちゃんかわいい♪」とかいってていいんだろうか。まぁいいや。

週末は、プロの仕事を見に糸島のハーブガーデンを詮索に行ってこようかと。 色々教えてもらえるといいなぁ。

Comments

[投稿情報: ゆうこ]

いいねー、ガーデニング。てかミヤコは、何やってもコミットぶりがすごい。
夏に遊びに行くの、楽しみにしてる！

ところで鳥が気になってきたあなたには、「とりぱん」という漫画がおすすめ。
絵はそんなキレイなわけではないけど、鳥とのふれあいがいいよ。
今のスローライフにピッタリだと思う！

[投稿情報: Sumeba-Miyako]

コミットぶりが継続できないのが最大のフロー。
夏には、カフェでゆったりくつろいでもらえるように頑張ります。

とりぱん、調べたよ　ほのぼの系だね、情報ありがとう。
「地域産業の発展」とか読んでる場合じゃないね。
ＯＦＦと決めたらしばらくはNon-bizな状態にならないと、、