東京からの刺客

昨晩のお客様は、前の職場で同僚だった４歳年下の男の子。
仕事でちょうど昨年から平日福岡に駐在しているというので、区切りのいい大仕事の後、 癒しを求めているであろう彼を、はるばる天神から糸島までお連れした。

我々夫婦は彼の優秀で若いエキスを吸い取るのが大好きで、
彼と過ごす時間をいつも楽しみにしている。（・・・悪魔みたい）

仕事の話や、今の我々の糸島ライフ話などに花を咲かせて食卓でcatch upを楽しんだあと
ゆっくり温泉につかってもらい、お送りした。
何やら東京のコンサルタントは、福岡のクライアント先の女性社員からモテるらしい。
まぁそういう情報は軽く受け流しつつ、とにかく会うたびに真っ直ぐに急成長している彼の姿を見ていると いゆも背筋がピシっとするような刺激を受ける。
ずっと見ていたい人、というのは年齢や職業や自分との関係性に関係なく、人の目を惹く「光」を放っている。
その光をもってどんなライフスタイルを築いていくのか物凄く楽しみで、お互いに刺激し合い続ける関係でいたいと思う。

雨がざーざーだったので、夜の森や丘からの景色を見せてあげられなかったのが残念だったけれど
また天気のいい日に、糸島近辺の探検に誘って、新しい街の動きを一緒に見せて歩きたい。

こうして人をオモテナシする空間として家を使っていくと、 どんどん住居の空間が華やかになっていっているのを感じる。今まで部屋で植物を枯らしまくっていた私が、毎日ガーデンで植物の様子を見ている豹変ぶりには昨日のお客様もさぞかしびっくりされたことでしょうが。。。
やっぱり自分の気持ちに余裕がない時期というのは、他の生物の面倒をみるのは難しいったい。
どんだけ余裕がなかったんだろう（in 東京）、と思う。