生物は、新しい命を迎える時が近づくと、本能的に巣作りを始める。
母の体の中には10カ月かけて新しい命のスペースが確保され、そのおかげでお産が近づくにつれて、母の臓器は圧迫され産道が広くなるように腸の中のものがいきなり綺麗に流されたり恥骨が開いてきたり、その変化はすさまじく神秘的で合理的。いちいち変化があるとWhy so?と色々リサーチして「そういうことか」と、楽しんでいた。妊娠出産はまだまだその原理が分からない事も多いというが、医学的に現状説明のつく事は、出来るだけ知っておきたい。
臨月になって本能的に家にスペースを作り始めた。クローゼットを赤ちゃん用に空にしたり。そして綺麗に綺麗に細かいところを整頓して磨く。THE,巣作り本能。体は重く動きずらく精神的にもかなり不安定なのだけど、エネルギーが突如沸いてくる日があったりして、大掃除したり、baby用品買い物したり、ベッド組み立てたり。
人間も動物だなぁとこの頃更に実感する。
街に出ていても、視線の先にあるのはお母さんとちっちゃい子供連れ。興味津々らしい。完全に視点が変わった。妊婦健診の朝はいつも病院で日経新聞を広げて読んで白い目で見られるのが習慣だったのに、もう今は病院に置いてある育児関連のフリーペーパーなどを読む。
コーチとのセッションも、仕事はさておきなんだか「マタニティブルーの不安定さを落ち着かせる為のメンタルセッション」みたいになっている・・・。
お庭も雑草でボウボウだから一旦綺麗にしないといけない。さすがに一人でエンジン式の草刈り機をブンブンやるのは気がひけるので、次の週末に夫の力を借りてなんとか、ガーデンの梅雨仕様化をやっときたい。
歯も全部治療した。臨月のパンパンのお腹で美容院にも行った。産後も時間は沢山あるのはわかっているけど・・・やっぱり心身共にreadyな状態で産みたいじゃないですか。
そんなこんなで「あれもやりたい」「これもやりたい」症候群です。巣作りにも「これでよし!」という終わりがありません。
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