Home Kitchenから、1人1人が出来る事。
モノ・人・情報あらゆるエネルギーの地産地消とグローバル化の概念の両立を強く意識するようになってから、台所で起こる事・台所周りの消費選択も色々と変わってきた。
恥ずかしくも東京生活ではほぼ夫婦別々に外食で台所にゆっくり立つ時間はないわ、野菜の産地なぞ気にしないわ、貰いものは腐らせるわ、1つ1つの動作に意味を込める程意識も行き届いていなかった。
台所は家庭のvaluesがもろに出る究極の場所であり、1つ1つの消費行動の大切さを教えてくれる場所。
今日は自分の過去を反省しつつ、kITCHENの掃除をしながらアイテムを眺めて、言ってる事とやっている事の整合性を確認していた。
竹パウダー「ゆめ竹」と煎り米ぬかを混ぜて塩・水を加えて作っている漬物。お手軽で美味しいので、ときどき食卓に出している。「普通のぬか漬けより減塩でスピーディーに美味しく仕上がる」というのが竹の乳酸菌発酵の効果。米ぬかはミネラル・ビタミン・食物繊維が豊富で栄養素が野菜に移り、同じく竹パウダーの乳酸菌発酵効果により、更にそれらの栄養が浸透しやすくなる。
普通のぬか漬けのようにかき混ぜなくても温度がすぐに上がり24時間で仕上がる優れもの。
しょうもなく微々たる事だが、環境エネルギーの使い道としてはこんなのもあるのだ。
2回程野菜を漬けるのに使ったら、今度はつけ床をそのまま生ごみ捨てBOXにして生ごみを分解している。
少々汚くて失敬、細かい生ごみ(左)すぐ消える。→秋の野菜作りの土壌改良に使用
少々汚くて失敬、大きい生ごみ(右)油の残りかすなんかも入れてしまって、少し砕いて根気よくかき混ぜれば4~5日で消える。→秋の野菜作りの土壌改良に使用
エネルギー循環を家庭で。一旦はまると面白くなってくる。
少々手間はかかるが、身近でこの概念を実践に移していく事に意義があると思ってやっている。
野菜は、、、いつも通り糸島産、自宅産ラディッシュやこちらの両親の家の庭産のゴーヤなんかも今冷蔵庫にある。塩やドレッシングなども、訪れた観光スポットで手に入れたモノばかり。
地域外のモノは人を介して伝わった心の付加価値が高いものが増えてきた。 我が家のコーヒーは東京の聖珈琲から届けてもらっている。
大切な友人が始めたお店なのだが、ホンジュラス、ドミニカ共和国、ブラジルなどの珈琲の産地から輸入される高級な豆を使って季節ごとに味わい深い豆をひいて提供してくれる。
コーヒーベルト地帯のそれぞれの国・地域ならではの強みが活きているのがとてもよくわかる商品説明に思わず惹かれて7月から楽しんでいる。
夫婦の誕生日プレゼントに頂いてしまったペアのコーヒーカップでこれを飲むと、また一段と美味しい。何回も有難うを言ったが、また言いたくなってしまった。
先日母親がお土産で持ってきてくれた食べるラー油は、初めてご飯にかけて食べてみたのだが、実においしかった。こちらは築地のラー油。糸島でも売っているのを見たことがあるが、世間では流行っているのだねぇ、知らなかった。都市部はやはり素材では劣るがその分調味料に優れている。
マレーシアからマンゴーティー、オーストラリアからレモンマートルティー
自分と関わりのある人々が色んなところから糸島に持ってきてくれる数々の品々は1つ1つ愛着があり人の顔が見える。地域それぞれの強みオンパレード。
これらは、人との深い繋がりを長年続けている事によって「心の付加価値」がついているからこそ愛着を持って消費が出来るのだと思う。愛の溢れるアイテムで生活を満たすのは心地良く、商品から透けて見える特定の人や仲間の顔を思い浮かべながら台所に立つと元気が出てくる。
本当に小さな1つ1つのモノ・それに関する動作をする際に、早さや便利さよりも心の付加価値のほうを大事に感じれる余裕が出てきたのもジワジワとくる変化の1つのようだ。
モノ・人・情報あらゆるエネルギーの地産地消とグローバル化の概念の両立を強く意識するようになってから、台所で起こる事・台所周りの消費選択も色々と変わってきた。
恥ずかしくも東京生活ではほぼ夫婦別々に外食で台所にゆっくり立つ時間はないわ、野菜の産地なぞ気にしないわ、貰いものは腐らせるわ、1つ1つの動作に意味を込める程意識も行き届いていなかった。
台所は家庭のvaluesがもろに出る究極の場所であり、1つ1つの消費行動の大切さを教えてくれる場所。
今日は自分の過去を反省しつつ、kITCHENの掃除をしながらアイテムを眺めて、言ってる事とやっている事の整合性を確認していた。
竹パウダー「ゆめ竹」と煎り米ぬかを混ぜて塩・水を加えて作っている漬物。お手軽で美味しいので、ときどき食卓に出している。「普通のぬか漬けより減塩でスピーディーに美味しく仕上がる」というのが竹の乳酸菌発酵の効果。米ぬかはミネラル・ビタミン・食物繊維が豊富で栄養素が野菜に移り、同じく竹パウダーの乳酸菌発酵効果により、更にそれらの栄養が浸透しやすくなる。
普通のぬか漬けのようにかき混ぜなくても温度がすぐに上がり24時間で仕上がる優れもの。
しょうもなく微々たる事だが、環境エネルギーの使い道としてはこんなのもあるのだ。
2回程野菜を漬けるのに使ったら、今度はつけ床をそのまま生ごみ捨てBOXにして生ごみを分解している。
少々汚くて失敬、細かい生ごみ(左)すぐ消える。→秋の野菜作りの土壌改良に使用
少々汚くて失敬、大きい生ごみ(右)油の残りかすなんかも入れてしまって、少し砕いて根気よくかき混ぜれば4~5日で消える。→秋の野菜作りの土壌改良に使用
エネルギー循環を家庭で。一旦はまると面白くなってくる。
少々手間はかかるが、身近でこの概念を実践に移していく事に意義があると思ってやっている。
野菜は、、、いつも通り糸島産、自宅産ラディッシュやこちらの両親の家の庭産のゴーヤなんかも今冷蔵庫にある。塩やドレッシングなども、訪れた観光スポットで手に入れたモノばかり。
地域外のモノは人を介して伝わった心の付加価値が高いものが増えてきた。 我が家のコーヒーは東京の聖珈琲から届けてもらっている。
大切な友人が始めたお店なのだが、ホンジュラス、ドミニカ共和国、ブラジルなどの珈琲の産地から輸入される高級な豆を使って季節ごとに味わい深い豆をひいて提供してくれる。
コーヒーベルト地帯のそれぞれの国・地域ならではの強みが活きているのがとてもよくわかる商品説明に思わず惹かれて7月から楽しんでいる。
夫婦の誕生日プレゼントに頂いてしまったペアのコーヒーカップでこれを飲むと、また一段と美味しい。何回も有難うを言ったが、また言いたくなってしまった。
先日母親がお土産で持ってきてくれた食べるラー油は、初めてご飯にかけて食べてみたのだが、実においしかった。こちらは築地のラー油。糸島でも売っているのを見たことがあるが、世間では流行っているのだねぇ、知らなかった。都市部はやはり素材では劣るがその分調味料に優れている。
マレーシアからマンゴーティー、オーストラリアからレモンマートルティー
自分と関わりのある人々が色んなところから糸島に持ってきてくれる数々の品々は1つ1つ愛着があり人の顔が見える。地域それぞれの強みオンパレード。
これらは、人との深い繋がりを長年続けている事によって「心の付加価値」がついているからこそ愛着を持って消費が出来るのだと思う。愛の溢れるアイテムで生活を満たすのは心地良く、商品から透けて見える特定の人や仲間の顔を思い浮かべながら台所に立つと元気が出てくる。
本当に小さな1つ1つのモノ・それに関する動作をする際に、早さや便利さよりも心の付加価値のほうを大事に感じれる余裕が出てきたのもジワジワとくる変化の1つのようだ。
すげえな。ゆめ竹の漬け物利用は、我が家はまだなのだ。さいえんwには確かな効果があった。秋ナスの実が非常に元気。
投稿情報: maltambassador | 2010/09/02 10:25
とうとう漬物をつけ出したか・・・
ぬか床に竹、聞いたことない。生ゴミはなんで消えるの?
投稿情報: yoko_mi | 2010/09/02 13:25
maltambassadorさん
秋ナス黒々してましたね~~>収穫後の写真!!
さいえんw これは笑っているのか、片手打ちqualityなのか、不明ですが、どうぞお大事になさってください。(仕事の1万字でも大変でしょうから無理なさらず…)
投稿情報: Sumeba-Miyako | 2010/09/02 18:00
yokochan
ふふ。人生初!漬けてしまいました。
竹入りは味がサッパリしすぎてて、夫は物足りないようだけど、私は大好き。
生ゴミは発酵菌があると分解が進み易いとのこと。空気を入れてかき混ぜると、悪臭を出さずになくなっていきます。
詳細コチラ
http://www.jpec.co.jp/pdf/compost_gijutu-shiryou11.pdf
投稿情報: Sumeba-Miyako | 2010/09/02 18:05
方手打ちクオリティ、でした•••。
投稿情報: maltambassador | 2010/09/02 21:52
こういう時にこそ音声認識入力機能を!
投稿情報: Sumeba-Miyako | 2010/09/03 19:50