すっかり秋も深まり、家の周りの秋らしい草花を見ながらの車の運転が毎日楽しみになっている。
彼岸花は球根の植物なんだけど、畑の脇とか、こういった道路の脇に美しく真っ赤な花を咲かせている。毎年同じ場所に咲くと聞くが、一番最初の球根は誰がいつ植えたんだろう・・なんて考えて想像するのも楽しい。気温は最近、山の上から下に降りていくと昼間は24度~27度(!)と暖かい。秋の日の光を浴びて草花も美しく天に向かって咲いている。風情があるなぁ。
師の道場で学びを終えた後、夕暮れ時に糸島を散歩していたらこんなものを発見。
た、たまらない・・・
あ、明らかに酒飲みなんだね。モモヒキはいている糸農太郎。割と筋肉質なのがまたツボだ。20代だろうか・・・
物腰軽快でカラフルなおねぇちゃんと、ワラ幽霊(?)、個性的すぎやしないかい。
いかにもなタンボ風景だけど、命が吹き込まれているのかのような人形達の、夜のぞきにきたら家族で酒盛りしてそうなalive感がたまらなく面白く、しばし眺めた。シャレッ気があって良いね。
こういう人形にも、地域性が現れる気がする。去年行った長野の林檎園では、生首がごろごろ落ちていた・・・。糸島の人はそこまで残酷ではないらしい。
ハネ木絞りで有名な「白糸酒造」という古き酒蔵の目の前の畑を守る人々、であった。
はっはっは。
秋晴れ気持ちよさそうだね。空の色がめちゃくちゃ綺麗。
投稿情報: yoko_mi | 2010/10/14 18:56
yokochan
凄い在りがちだけど、美しい田舎風景だよね。
投稿情報: Sumeba-Miyako | 2010/10/15 23:27