今日は糸島まるごと農学校の苗移植の日だったが、朝方の大雨暴風により延期の連絡が入った。
午前中は家でまったり。 当ブログを愛読してくださっている食/農の流通関連会社のEさんが
これまた「福岡の田舎はもっともっと広いぞ!足を伸ばして知って欲しい。」と
福岡県田川郡の赤村という農村地で地元出身のアーティストの方が年に1回行っているというjazz concertにお招きくださったので、午後はそちらに伺った。
農村地で生まれた1人のtalentが東京でViolinistとして学びキャリアを積み活躍しながらも、こうして年に何回か出身地の人々の為に自分のバンドを引き連れて里帰りして音を届ける。
ふるさと納税的な取り組み。ワクワク。
糸島からは車で片道2時間程度。長い長い山の中の高速ドライブは続く。
糸島で「田舎暮らし」しているつもりでいたが、赤村を見て田舎と一口に言っても様々だと再認識する。
地理的に恵まれているところ、若い人を惹きつけられる活気のあるところ、名所はあれどもう人が寄りつかないところ、お年寄りだらけのところ、都市部の経済的恩恵を受けられるところ、そうでないところ…
結局「都会人が実際に田舎暮らしを楽しめるかどうか」は、大きくは
・対象地域の地理的・歴史的・経済的特性
・関わっていく人間関係の性質
・仕事面での機会や開拓の土壌
なんかに強く依存するもの。
1人ここにぽつんとやってきてたら何も出来なかっただろうと思うと、今の環境への感謝の念が更に湧いてくる。
そんなこんなで、源じいの森という温泉施設のホールで和やかなjazzy timeを過ごす。
まぁ、目をつぶって音だけ聞いてればbluenoteとさほど変わらない。赤村の地元の人々などとも話しをして楽しんた。
驚いたのは、またもやのシンクロ。。。
この日の数日前に、10代広尾の地で青春時代を共に色濃く過ごした女子校時代のBest friendと10年ぶりに縁が繋がった。何の前ぶれもなく。突然。キャッチアップしようと電話したのが、この日帰ってからだった。
現在広島県尾道市に住み、NPO組織で農村地の活性化支援をしている友。赤村の話を何も知らずにしたら、彼女は仕事で訪れたことがあり、源じいの森では友人が働いているそうだ。。。縁とは奥深い。。。
前職では「現代農業」の出版社で農村地を回る仕事をしていたとか。もちろん糸島の事も竹パウダー堆肥や環境エネルギー関連のネタも、詳しく知っていた。ちなみに、私は今月初めて「現代農業」を仕事で使う為に買っていたところだった。
非常に個人的な出来事だが、幼き青春時代を共に時間を過ごした貴重な”同志”というのは、時が経っても例え全く違う人生を歩んでいても、どこかでまた接点があるもんだとつくづく。今月は時間をとって彼女の住む尾道市の離島へ行く予定。お互いにいいエネルギー交換が出来そう。 Eさんのお気遣いとお招きに心より感謝すると同時に、古い縁をまた温められる機会を与えてくださった現象そのものに感謝したい。
午前中は家でまったり。 当ブログを愛読してくださっている食/農の流通関連会社のEさんが
これまた「福岡の田舎はもっともっと広いぞ!足を伸ばして知って欲しい。」と
福岡県田川郡の赤村という農村地で地元出身のアーティストの方が年に1回行っているというjazz concertにお招きくださったので、午後はそちらに伺った。
農村地で生まれた1人のtalentが東京でViolinistとして学びキャリアを積み活躍しながらも、こうして年に何回か出身地の人々の為に自分のバンドを引き連れて里帰りして音を届ける。
ふるさと納税的な取り組み。ワクワク。
糸島からは車で片道2時間程度。長い長い山の中の高速ドライブは続く。
糸島で「田舎暮らし」しているつもりでいたが、赤村を見て田舎と一口に言っても様々だと再認識する。
地理的に恵まれているところ、若い人を惹きつけられる活気のあるところ、名所はあれどもう人が寄りつかないところ、お年寄りだらけのところ、都市部の経済的恩恵を受けられるところ、そうでないところ…
結局「都会人が実際に田舎暮らしを楽しめるかどうか」は、大きくは
・対象地域の地理的・歴史的・経済的特性
・関わっていく人間関係の性質
・仕事面での機会や開拓の土壌
なんかに強く依存するもの。
1人ここにぽつんとやってきてたら何も出来なかっただろうと思うと、今の環境への感謝の念が更に湧いてくる。
そんなこんなで、源じいの森という温泉施設のホールで和やかなjazzy timeを過ごす。
まぁ、目をつぶって音だけ聞いてればbluenoteとさほど変わらない。赤村の地元の人々などとも話しをして楽しんた。
驚いたのは、またもやのシンクロ。。。
この日の数日前に、10代広尾の地で青春時代を共に色濃く過ごした女子校時代のBest friendと10年ぶりに縁が繋がった。何の前ぶれもなく。突然。キャッチアップしようと電話したのが、この日帰ってからだった。
現在広島県尾道市に住み、NPO組織で農村地の活性化支援をしている友。赤村の話を何も知らずにしたら、彼女は仕事で訪れたことがあり、源じいの森では友人が働いているそうだ。。。縁とは奥深い。。。
前職では「現代農業」の出版社で農村地を回る仕事をしていたとか。もちろん糸島の事も竹パウダー堆肥や環境エネルギー関連のネタも、詳しく知っていた。ちなみに、私は今月初めて「現代農業」を仕事で使う為に買っていたところだった。
非常に個人的な出来事だが、幼き青春時代を共に時間を過ごした貴重な”同志”というのは、時が経っても例え全く違う人生を歩んでいても、どこかでまた接点があるもんだとつくづく。今月は時間をとって彼女の住む尾道市の離島へ行く予定。お互いにいいエネルギー交換が出来そう。 Eさんのお気遣いとお招きに心より感謝すると同時に、古い縁をまた温められる機会を与えてくださった現象そのものに感謝したい。
なぜ写真が色づけしてある!
以前雑誌かなんかでNOKKOが言ってた事を思い出した。
彼女は武道館ライブも経験したアーティスト、バット
今は静岡かどっかの田舎に住んで地元幼稚園やらで子供たちの為にライブやったりしてるらしいよ。「感覚は同じ」らしい。
ま、たまには昔懐かし東京のhigh quality音と箱楽しみにおいでさ。雰囲気は大事だ~
投稿情報: naoki | 2010/10/08 20:19
naochan
写真はあくまでアーティストさんへの敬意だがな。
NOKKOの話初耳!武道館と田舎の幼稚園、まぁ音で人が喜ぶっていう点においては一緒なんだろう。リスナーとしてもちょっと今回ので共感。
年末東京に唄いに行くよ。
投稿情報: Sumeba-Miyako | 2010/10/12 16:25