今週末は結婚式2次会出席で一人東京へ。
久しぶりに一辺に多くの東京peopleと会話をして帰ってきた。
九州ファンが増えていた印象。嬉しい。
友人夫婦宅に泊まり、朝は芝生の上でヨガをちょびっとやり、アスファルト疲れを緩和させる。
東京の人混みと、時間の流れのスピード感、消費場所の集中度、
意識していないのに、足どりは速くなり、至近距離に視点がいくようになり、呼吸が浅く肩に力が入る。
居る時間はとても楽しくてエネルギーを発散させているつもりだが、なんだか体が硬い。
都市生活を続けているとだんだん麻痺してしまって気づかないが、糸島での生活とのギャップが大きいのか、今回は特に細胞が収縮しているような妙な感覚になった。
効率化された密度の高い空間で次々と物事をこなせるというのは、「めんどくさがり」な人間の欲は満たしてくれるが、個が生き生き伸び伸びと成長をする土壌としては、「無理がたたる」のだろうなぁ、と思う。
昨夜の夜は、家のガーデンの夢を見た。
種を一つの狭い空間にばら蒔きして芽が密集し、根を張るスペースがギュウギュウすぎて隣合わせの植物と養分を取り合ってしまい、全てが枯れてしまうという映像。わかりやすい。直結してしまっている。。。単純だな。
東京にいる人間がやがて滅びてしまうとは全く思わないが、糸島の日常で多様な生命の成長する姿を見ているせいで、人間界においても感覚的にその自然の法則にagainstするような事は、無意識的に避けるようになってきた気がする。
全くないわけではないが、たとえagainstするような状況になったとしても、狂った部分を元に戻すケアを細かく頻繁にやっていく事に重きをおくようになってきた。(以前よりは、というレベルだけれども)
植物の世話をしていてもそうで、隣の苗に押しつぶされてしまいそうなのも、あるいは日光が当たらず枯れかかっているものも、黒星病にかかってしまったようなものも、土壌を新しく作って植替え、丁寧にそれぞれ必要な養分を与えていれば、みるみるうちに生き返って背が伸びたりする。文字通り、「生気を取り戻す」。そうすることで、撒いた種を無駄にすることなく沢山株を増殖させ、成長具合はそれぞれあれども、「活き活き度」という意味では均質な空間(ガーデン)を作る事が出来る。
そもそも環境耐性や満開の時間的な長さや背に差がある色々な種類の生命体を一気に並べても、全てが活き活きと瑞々しくそれぞれのペースで大きくなっていっていてるガーデンというのは見ていて美しい。
そんなの現実的に不可能だと一見思えてしまうが、世話をする側の空間・時間・能力の範囲以内での命の数を揃え、丁寧にケアをする心がけさえあれば、理想に近づくものなのではないかと思っている。
もちろん人間の場合の活き活き度は、メンタルの持ちようでどうにでもなるところがあるので、デフォルトで条件不足なところがあったとしても、他にいくらでも方法はあるのだとは思うが。
そんなぐだぐだした思考をめぐらせながら、私自身も本日夕方糸島に帰ってきて、エネルギーチャージ。
以前紹介したCURRENTの姉妹店、志摩町海沿いのSUNSETというカフェレストランで海と夕日を見ながら旦那さんと食事。少しドライブして、お気に入りの地元産卵を使ったロールケーキを家族2代分ショッピングして、届けてから帰宅。
自宅では、1日半見ないうちに急成長したアイスプラントのプチプチや、バジルの葉のふっくら感、青いミニパプリカの実の若さや、緑の鮮やかさで心が落ち着き、元気を取り戻した。
さぁ活き活き。
久しぶりに一辺に多くの東京peopleと会話をして帰ってきた。
九州ファンが増えていた印象。嬉しい。
友人夫婦宅に泊まり、朝は芝生の上でヨガをちょびっとやり、アスファルト疲れを緩和させる。
東京の人混みと、時間の流れのスピード感、消費場所の集中度、
意識していないのに、足どりは速くなり、至近距離に視点がいくようになり、呼吸が浅く肩に力が入る。
居る時間はとても楽しくてエネルギーを発散させているつもりだが、なんだか体が硬い。
都市生活を続けているとだんだん麻痺してしまって気づかないが、糸島での生活とのギャップが大きいのか、今回は特に細胞が収縮しているような妙な感覚になった。
効率化された密度の高い空間で次々と物事をこなせるというのは、「めんどくさがり」な人間の欲は満たしてくれるが、個が生き生き伸び伸びと成長をする土壌としては、「無理がたたる」のだろうなぁ、と思う。
昨夜の夜は、家のガーデンの夢を見た。
種を一つの狭い空間にばら蒔きして芽が密集し、根を張るスペースがギュウギュウすぎて隣合わせの植物と養分を取り合ってしまい、全てが枯れてしまうという映像。わかりやすい。直結してしまっている。。。単純だな。
東京にいる人間がやがて滅びてしまうとは全く思わないが、糸島の日常で多様な生命の成長する姿を見ているせいで、人間界においても感覚的にその自然の法則にagainstするような事は、無意識的に避けるようになってきた気がする。
全くないわけではないが、たとえagainstするような状況になったとしても、狂った部分を元に戻すケアを細かく頻繁にやっていく事に重きをおくようになってきた。(以前よりは、というレベルだけれども)
植物の世話をしていてもそうで、隣の苗に押しつぶされてしまいそうなのも、あるいは日光が当たらず枯れかかっているものも、黒星病にかかってしまったようなものも、土壌を新しく作って植替え、丁寧にそれぞれ必要な養分を与えていれば、みるみるうちに生き返って背が伸びたりする。文字通り、「生気を取り戻す」。そうすることで、撒いた種を無駄にすることなく沢山株を増殖させ、成長具合はそれぞれあれども、「活き活き度」という意味では均質な空間(ガーデン)を作る事が出来る。
そもそも環境耐性や満開の時間的な長さや背に差がある色々な種類の生命体を一気に並べても、全てが活き活きと瑞々しくそれぞれのペースで大きくなっていっていてるガーデンというのは見ていて美しい。
そんなの現実的に不可能だと一見思えてしまうが、世話をする側の空間・時間・能力の範囲以内での命の数を揃え、丁寧にケアをする心がけさえあれば、理想に近づくものなのではないかと思っている。
もちろん人間の場合の活き活き度は、メンタルの持ちようでどうにでもなるところがあるので、デフォルトで条件不足なところがあったとしても、他にいくらでも方法はあるのだとは思うが。
そんなぐだぐだした思考をめぐらせながら、私自身も本日夕方糸島に帰ってきて、エネルギーチャージ。
以前紹介したCURRENTの姉妹店、志摩町海沿いのSUNSETというカフェレストランで海と夕日を見ながら旦那さんと食事。少しドライブして、お気に入りの地元産卵を使ったロールケーキを家族2代分ショッピングして、届けてから帰宅。
自宅では、1日半見ないうちに急成長したアイスプラントのプチプチや、バジルの葉のふっくら感、青いミニパプリカの実の若さや、緑の鮮やかさで心が落ち着き、元気を取り戻した。
さぁ活き活き。
きてたんだねーなかなか長期で帰ってくるのは当分難しいか。
東京での脳内遊びにも限界がきてるこのごろ。人が多すぎということにさえ気づかないさー。枯れはしないけど、やっともちこたえているっていう感じだよね。
投稿情報: yoko_mi | 2010/05/31 18:05
きてたよ。全部で24時間ちょっとくらいだけど。
私も結局、家にいる時間はPCの前で頭だけ動かしてる時間も多い。
だけど脳内の運動に加えて、一歩外に出て体を動かしたり5感を使う事で
バランスが取れてるのかなぁと思う。海みたり山の空気吸ったりするとすぐ生き返る。
また東京いく時は連絡しますー。
投稿情報: Sumeba-Miyako | 2010/06/01 12:14