さぼっても遡っても、心に響いた事は書きとめておかなければ。。。
12月8日、某教育機関経営者と忘年会。家族2代4名で美味しい中華料理を頂いた。
私も夫も地域社会のキーマンシニア層のポリティクスは理解に及ばないところが多々ある未熟者で、人間関係を観察しながら「Why so ???」の連続で帰り道を迎える。
人間同士の有機的な繋がりは、value creationするにあたり本当に大事だと思ってはいるが、私個人としてはwetなベタベタクドクドのはちみつを上からダラ~っとかぶせられて息が出来なくなるような感覚になってしまい、どうも素直にニコニコ振舞ってただ感謝するという消化の仕方が出来ない。
常に疑問視してしまう。
本当にこういった繋がりがvalue creationに繋がってるのか?地方の変革のストッパーとして長い間機能してしまってるんではないか?とか。
きっとずっとこの世界にいる方々達は疑問さえ抱かないのかもしれない。ずっと「いいもの」と信じてるのだろうし。気持ちと気持ちのやりとりを丁寧に毎回行って感情の部分で満足をして、「まぁまぁよかろうもん」と色んな事が許されていく。問題解決の質や速度の優越は競争をしない。
義理・人情・圧力・権威・精神論・集団主義・男尊女卑がはびこる封建的社会。
別に批判をしているわけではなくて、それが事実であり日本の歴史であった。
「皆がそうだ」「それが唯一の人間の幸せなんだ」という一元的な価値観から抜け出すには、きっと外から入ってきた全く別の世界を知る個が、必死で結果を出して少しづつ実績を創っていくしかないんだろうか。それとも、それでも変わらないまま衰退していくのだろうか。
グタグタグダグダ・・・・
とまたダラダラ考えていたんだけど、食事の最後のお気に入りのデザートを食べて、恒例の美しいバラの花束を頂いて帰宅して家に飾って一息。
バラを見ていたら、
「こんな美しい花、旦那にさえ貰った事がない・・・。」とふと思う。
きっと送る方は特別な事ではないのだろうが、貰った方は素直に嬉しい。家が華やぐ。短い命だけど、美しい生命を頂いて「わかっちゃいるけど」笑顔になってしまう。
人としての心遣いに、じんわりと感動してきたりして、
家族や人とのご縁、自分のおかれた環境に、まずは感謝する事から始めようという気持ちになる。
花は人の心を動かす。(バブル期の女かい!)
単純だけど、やっぱり人間感情には勝てないのね。人の心を豊にする心遣いに、なんか全てひっくるめて納得させられてしまい、人間の器の違いに唖然とするのであった。私はまだまだ青い・・・。
本当に言いたいことは花の威力?
素直になりたまえ
投稿情報: naoki | 2011/01/16 16:55
ん、バラ美しいじゃない。
投稿情報: Sumeba-Miyako | 2011/01/25 00:28